正調よさこい衣装の作り方
正調よさこい衣装というのは、一般的な見方では浴衣のような衣装と思っていただくと良いです。
今でも正調よさこいを踊られているチーム様はございますが、半被や浴衣など様々です。
当舎では、『正調よさこい衣装』とは、本来の浴衣を、現代風にアレンジし、着易さ・発色・取り扱い易さを重視し改良したものを呼んでおります。
具体的な仕様は以下のとおりです。
●生地=浴衣の綿の表面効果を生かした合繊(ポリエステル)生地。
合繊にすることでシワになりにくく、発色が綺麗・速乾性有り・軽量・コストダウンとなります。
●サイズ=着丈・身幅・袖丈(裄丈)は、チーム様により1から設定しております。
振袖丈は通常50~55cmのお袖ですが、形状もオーダーにより異なります。
襟幅は決まっておりますが、ご要望により変更可能です。
●仕様=本来の浴衣と違い、生地幅が広いので、切り替えが少なく綺麗に柄の続きが出ます。
●色柄=ポリエステル素材に昇華転写にてオリジナルの色柄を染めます。
全体にプリントを入れるとコストUPしていきますので、裾のみや袖のみ、背中から袖にかけてなど工夫することでコストダウンできます。
昇華転写プリントなので、フルカラー、写真、グラデーションやチーム名もお好きなように配置しプリントできます。
和風回帰の今、よさこいチーム様オリジナルの正調衣装はお勧めです!
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