生地選びのコツをご紹介

今日は、以前にもサイトで紹介していました、生地選びのコツについて。

当舎では多種多様な生地種を扱っておりますので、たくさんの生地のお問合せをいただきます。

生地屋さんだと間違えてご注文が来ることも年に何回かあるほどです。

とても真剣に生地を探されているようで、生地のアドイバイスだけして電話を切ることも何度かありました。

生地選びは、よさこい衣装製作においてはとても重要で、お客様もとても拘っているポイントのひとつだと思います。

ひとつ間違えば、せっかくの美しい衣装を全て台無しにしてしまう、そんなことも起こりえます。

また、どうしても気に入った拘った生地で衣装を作りたい、そんなお気持ちも理解できます。

オリジナルで生地を作ることもできますが、それはプリントとなります。

既成品にしかない織りや風合いもあります。

プリントに、柄生地に、無地生地に、織物に難しいですよね。

例えば、柄生地を選ぶ時は、使用するアイテムと落とし込む箇所のバランスが重要となります。

大柄なら全体に使用しても祭り衣装であれば目立って良いですが、小紋や小さい柄生地を品良く使用したい場合、遠目からの衣装の見え方も考えなくてはならなくなります。

流しが少なく舞台演舞の多いお祭りメインだと特に柄生地はその面積があまり広いと無地とのバランスが悪くなってしまいます。

織物生地を使用したい場合は、発汗と洗濯回数の多いよさこい衣装の場合、洗濯条件を確認しましょう。

拘った生地でも一度の洗濯で縮んでしまったり、ドライクリーニングしかできない生地だと様々な生地と合体して製作されている衣装の場合、メンテナンスだけで一苦労となります。

そして、無地生地を選ぶ時は、配色と色の比率バランスが重要となります。

ただしそれは教科書の中のお話しです。

よさこい衣装は、好きな色で組み合わせても、そこに拘りと愛着があれば良いと思っています。

一番は、衣装を着る方が、喜んで着たいと思える衣装が正解だと思うからです。

人からみて色の組み合わせが不思議コーデでも、とにかく派手でも、シンプルベストでも、お客様が楽しんで笑顔で衣装を着用し演舞していただけたら、その衣装製作はデザイナーとして正解だったと胸を張って断言しています。

なので、お客様より「どっちの色(組み合わせ)の方が合うと思いますか?」とお打合せ時に聞かれるときは、「私ならこっちが好きです」「皆様のコンセプトにはこっちが合ってるかと思います」と答えたあとに必ず「でも正解じゃなくても、皆さまが好きな色で製作することが一番良いと思いますよ」と付けくわえてお話させていただいております。

正解探しの衣装製作よりも、ドキドキしながら嬉しそうに選択するお客様の笑顔を見ると、素敵な衣装の完成形が頭に浮かびあがります。

それはいつまでも大事にしたいとっておきの1枚となると思います。

そして、NGのお話もひとつ。

使いたい素材が希望する衣装デザインにそぐわないいうことは度々あります。

『このラインを出すにはこの素材では無理がある。』

例えばとっても重い生地でサーキュラースカートは厳しい衣装となります。

そんな時、コンセプトイメージに縛られず、時に違った視点で生地を選択してみるのも良いと思います。

そうすることで新しい発見もあります。

どうしても既成生地で気に入ったものを見つけられなかった時は・・・

思い切って生地をもオリジナル製作しましょう。

もちろん、既製品の生地とは違いますのでコストもUPしますが、世界に一枚だけのオリジナルよさこい衣装が完成します。

オリジナルの柄生地を作る、聞いただけでは大変そうと思われるかもしれません。

弊舎では、一から柄データをお作りすることと、伝統受け継ぐ和柄や幾何学パターンの中からお好きな柄をお選び頂き、カラーのみを変更しプリント製作することも可能です。

よさこい衣装ではあまり使用しない、エナメルや合皮・ファー・レース・チュール、麻などの天然素材、諸外国の民族衣装生地まで、世界中の様々な生地もございます。

生地選びが最も楽しいよさこい衣装業者として、たかどの装舎は世界にひとつしかないよさこい衣装作りをお手伝い致します。

よさこい衣装デザイン製作 たかどの装舎

人気の早替え衣装や昇華転写プリント、オリジナル洋風デザイン袴まで、他には無い多彩なデザインをお楽しみ頂きながら完全オーダーメイドにて製作しております。デザインがオシャレで縫製が美しとご好評頂き実績も多数。各種キャンペーンもお勧めです。豊富な生地種類の取り扱い有り。全国よりオーダー頂いております。